この問題見たことある方多いと思います。
以前からある良問を昨年末に他の方が出題されてたからです。
それを何故再び出題したかというと、
このサイトを最近知り連休中に見てたらこの問題を見つけ、
答えた後に深く考察したら、優劣が割とはっきりしたからです。
初めての方やもう一度考えてみたいという方は勿論答えて頂くとして、
前と同じという方は答えるというより考察を見てご意見をいただいたり、
論理や計算に間違いがあればご指摘いただければと思います。
基本的にはほとんどの局面で優劣に差があるのは間違ってないと思うのですが、
違う状況では優劣も変わりそうでそちらは判らない部分もあります。
ですので、こんなの当然という強者の方や、
特に鳳凰卓安定維持以上の方の考えを教えていただければ嬉しいです。
字数制限からこちらはコメント欄に別途記載します。
よろしくお願いします。
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打点はリーチして裏ツモ一発がないものを概算で記載
聴牌枚数26枚 最低2000最高8000上り平均4400
2600以下になる受け11.5枚分、7700以上は7.5枚分
ドラ引きのリスク(ロン、鳴き、降り)あり
聴牌枚数15枚 最低3900最高12000上り平均6400
7700以上になる受け11.5枚分で12000になる受け4.3枚分
聴牌枚数19枚 最低2000点最高3900上り平均3200
2000になる受け7枚分弱
ドラ引く前に聴牌すればドラ引きリスクあり
聴牌枚数22枚 最低2600最高8000上り平均5500
2600になる受け5枚分、7700以上は10枚分
の7枚でドラ引きのリスクが生じる
因みにでは裏目考慮するとドラ引きのリスクの方が怖くタンピン受けで上り平均を計算
聴牌枚数22枚 最低2600最高12000上り平均6300
2600になる受け5.5枚分、7700以上は13.3枚分弱で12000になる受け4.3枚分
の7枚がドラ引きのリスクが生じる
で3色確定しダマ満を選べ、上り平均はダマで計算
以下との比較
同じ受け4枚差でも15枚19枚と22枚26枚では聴牌率の差は前者が大きく後者が小さい。打点差あり、受け4枚差とはいえ上り率はさ程差なく局当り収支不利だが一方的といえない。
ただドラ引きリスクに差がある上はドラ受けがなくなる時は聴牌なのでリスクを取る価値あるが、こちらは1向聴からリスクあり。1向聴で引いた時に降りれることがメリットになり得るが、それでもリスクの量と質の差を埋めるほどでなく、総合的にはやはり不利。
ドラ受けと三色のなりやすさから高打点で上がりやすく感じるかもしれないが、上り平均は文字通り上がった時の平均で、1向聴のこの時点から12000を上がる可能性は同じで7700以上を上がる可能性は少ない。
受け20枚の完全シャンテンで面前聴牌の平均ツモは6~7順ということなので、この順目だと上りはおろか面前では聴牌しない可能性も他者の上り含め結構高い。上り率や先制聴牌率は他者の上りにも影響し、局当り収支の差は更に広がる。手役重視派は高打点を求めるあまり却って局当り収支を悪化させ、ひいては平均順位=成績にも悪影響を及ぼしている。
もちろん不利。
上り率打点共わかりやすく不利。
手替りによる打点上昇はドラ共では聴牌するからメリットにならず、手替り8枚なので4回に3回弱は先に聴牌するがその場合は手替りの種類が少なく即リー。
やを選んだ人は上達したいならまず牌効率を学ぶべき。因みにではがではが余剰牌となり受けが狭くなる。
受けが同じで打点が低いので不利。
形が基本同じで打点はドラが使えるかと3色のできやすさで差がでる。まずの3枚はに3色目がありの4枚はこちらに3色目があり有利だがではっきり差が出る。どちらも一方は3色消滅ではで確定の上ドラ受けピンフも付くのに対し、こちらはの時はドラ受けピンフと3色のどちらかしか選べず確定してない。
ただとの比較はととの比較より微妙だがやはりドラ引きリスクの差でこちらを次点とする。
gaiasym