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実戦譜より、
,:8種28枚
,:8種26枚
:7種24枚
,:7種22枚
以上の打牌で二向聴となります。
,の比較ですが、切りが引きの一向聴時に優位と思われます。
,に関しては、その後に引きの時、三面張が魅力的なので切りを考えます。
との比較では、残りの有効牌の枚数に加えて、切りの際は、が裏目。切りは引きが裏目となることから、これらの点については、が優位性があると考えます。
一方で、引きの以外の時に、切りは、嵌か嵌が残る形に対して、切りは、引きのときに、または切りから、平和確定の一向聴かつ上振れで一盃口がつきますし、それ以外の引きでも待ちが広く両面待ちになりやすい形なので、引き以外は、切りが優位性があると考えます。
結論として、総合的に考えると切りに優位性があるでしょうか。
その他の打牌に関しては、わざわざ両面張待ちの順子を崩す必要性を感じないため、割愛します。
実戦では、切りを選択し、狙い通り引きから、,を払って立直、断么、平和の上がりとなりました。
sanrin