今や麻雀戦術は牌効率や統計に裏打ちされたデジタルオンリーで、心理戦術やアナログ戦術というのは、完全にオワコンになり淘汰されてしまっている状態。
雀荘で打っていても、理路整然とした打牌をする人が当たり前になってきました。
その分、素直過ぎて、相手視点での見られ方を意識した所作や、意表をついたりする心理戦術(所謂、小賢しい戦術)が欠け過ぎてしまっているのでは、と思います。
雀荘行かない人でも、mリーグとかの放送対局の女流プロなど見てたら分かりやすいと思う。放送向けにわざとやってるかどうか知らんけど、、、
所作で言えば、単騎選びの時の各駅停車とか、リーチやチーの間や声量とかが素直過ぎたり、分かりやすいオリ、あとは理牌とか、ツモる時の牌の角度、、、とかで結構情報漏洩してる人多い。
また、戦術面では、清一色やドラの先切りとか、切り順やフェイクの仕掛けとか、局所的な場面によっては有効な戦術なのにすっかり老害として淘汰されてしまってるせいで、捨て牌が素直に読みやすい。お陰で安全そうな打牌で引っかかる事が殆ど無くなった^-^;
こういうトレンドになってしまった原因として大きいのは、やはりネット麻雀の普及であろう。ネット麻雀の普及で、対人心理ゲームよりパズルゲームという側面だけ強くなり対人要素が失念されてきている。また所作についても、アシスト機能等があるから訓練する場が無くなってきている。
次に、フェアプレーやクリーン化の波が来ている点も挙げられる。戦術とは言え、相手を騙したり惑わせる要素は印象悪くなってしまったし、そこまでして勝ちたいのか?となってしまう。素直な方が宜しい、となってしまっている。
あとは、戦術が統計や確率に裏打ちされたデジタルで画一化されてしまい、人読みとか心理要素などの戦術が駆逐されてしまってる部分も大きい。昔は森○会長や土○さんのオカルト流れ論の本のコラムに人読みとか小賢しい戦術とか書いてあったけど、今はそんな戦術目にする機会すらなくなった、、
牌効率は分かってきたけど麻雀で伸び悩んでる人は、デジタル部分でなく対人戦・心理戦が弱点だったりする部分が多いと思うので、バレにくいような所作を心掛けたり、小賢しい戦術の引き出しを増やしていく事が必須であると思う。
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四暗刻より待ちハネ確で充分なので正解です。
ここで、倍満になりやすい+四暗刻を嫌ったからには打点を作ろうとする気持ち+多面張でツモれそうな安心感から、咄嗟にリーチを打ってしまう人が多いので気をつけましょう。
待ちは意外と8枚と少ないし、一色リーチは見破られ警戒されやすいし、ダマだったら出やすそうなが止まってしまう。倍満も確定ではないし、ハネ満→倍満の得点上昇はリーチする程コスパ良くない。
ダマテンにしましょう。
Amjt